暮らしの知恵袋

椿油から作った石鹸を試しています

 

 

 

繰り返しになりますが、

椿油の歴史はとても古く、
続日本紀には、777年、渤海国使が帰るときに
海石榴(つばき)油を所望したので贈った、との記述があるそうです(by Wiki)。
*『続日本紀』(しょくにほんぎ)は、平安時代初期に編纂された勅撰史書。


さて、古来日本において毛髪補修成分として珍重されてきた椿油に
なぜ、椿油が注目されているのでしょうか?


それは、椿油が、酸化されにくいオレイン酸を比較的多く含むため、
固まりにくい性質を持つためです。
ちなみに、椿油100gの中に、オレイン酸が約50g含まれるそうです。

オレイン酸は皮膚刺激性が少なく、
クリームやローション等の化粧品の原料に多く用いられています。

椿油が注目される理由はこれですね、

皮膚刺激性が少ない!!

  

そして、次のような特徴も椿油はもっています。

水分蒸発抑制効果
  髪に必要な水分をのがさず、しっとり感が長続きします。

・ 紫外線防御効果
  紫外線(UV-B)をカットして髪の主成分であるタンパク質の変性を防ぎます。 


そんな椿油の特徴を生かしたものが、椿油から作られた石鹸です。

 

ご存知でしたか?

石鹸は動植物の油脂から製造されることを。

そうなんです、原料の天然油脂として主に牛脂とヤシ油が、
その他にもオリーブ油、馬油、こめ油やツバキ油など様々な油脂が用いられている。

当然、椿油からも製造することができますし、
椿油から作った石鹸は、椿油の特徴ももっていることになります。

そもそも、


石鹸は、界面活性剤であり、油や油を含む汚れを水に分散させる作用により
洗浄能力を持っており、細菌の細胞膜やウイルスのエンベロープを破壊するため、
一部の病原体に対して消毒効果を発揮するのです。

こんなことから、

いま、椿油から作った石鹸を試しています。

日本でも椿油は貴重なものになっていますが、

 

生産地としては、五島列島、利島、鹿児島などが有名ですね。

 

私が、選んだのは、古い歴史を持っている、五島列島の椿油から
作られる椿石鹸です。


長崎五島産椿油を使った、のんのか「まるごと椿石鹸」です。

 


NONNOKA まるごと椿石鹸

 


椿油の使い方(毎日のヘアケア)

椿油は酸化されにくいオレイン酸を比較的多く含むため、食用はもちろん、

毎日の顔のお手入れや、ヘアケアにも利用されています。

(フェイシャルからボディまで全身のスキンケアに使うことができます。 )

 

次のような特徴を椿油はもっています。

水分蒸発抑制効果
  髪に必要な水分をのがさず、しっとり感が長続きします。

・ 紫外線防御効果
  紫外線(UV-B)をカットして髪の主成分であるタンパク質の変性を防ぎます。 

耐熱効果
  ドライヤー等の熱から髪を保護します。

静電気防止効果
  ブラッシングによる髪の損傷を防ぎ、くし通りもスムーズになります。 

損傷防止効果
  毛髪の表面を保護し、パーマ・ヘアカラー等によるキューティクルの損傷を防ぎます。

 

その椿油の使い方ですが、

『生の椿油』が髪をしっとりとコーティングし、キューティクルがはがれるのを防ぎ、
髪内部の水分蒸散を抑え、髪を健やかに保ちます。毎日、使い続けると、
髪がしっとりツヤツヤに。朝のスタイリング前につければ、ドライヤーの熱から
髪を守るとともに、まとまりやすい髪になります。手のひらに少量をとり、
毛先から少しずつ、もみ込むようにしてなじませていきます。

最近では珍しい、つげの櫛で数回すいてから、髪をとかす方法も従来から行われています。


*「櫛は結婚する時、男性が女性に贈り、それは苦し い時もがんばって 死ぬまで添い遂げようという意味だそうです。

*ちなみに、つげ[黄楊、柘植]とは?
つげは極めて緻密で割れにくい木で、硬く強く、耐久性が極めて高い材木です。非常に成長が遅く、高さ1~5m、直径10cm以下のものがほとんどです。 櫛を作るには、その木を輪切りにした物を縦に割って材料にするので、櫛の長さは木の直径以上にする事は出来ません。

*原料となる椿は、東京都の伊豆大島、利島や長崎県五島列島福江島、新潟県の佐渡のものが有名。

大島椿 椿油(ツバキ油) 60ml大島椿 椿油(ツバキ油) 60ml 【RCP】

 


髪油でもある椿油は酸化されにくいオレイン酸を多く含む

椿油の歴史はとても古く、
続日本紀には、777年、渤海国使が帰るときに
海石榴(つばき)油を所望したので贈った、との記述があるそうです(by Wiki)。
*『続日本紀』(しょくにほんぎ)は、平安時代初期に編纂された勅撰史書。


さて、古来日本において毛髪補修成分として珍重されてきた椿油に
なぜ、椿油が注目されているのでしょうか?


それは、椿油が、酸化されにくいオレイン酸を比較的多く含むため、
固まりにくい性質を持つためです。
ちなみに、椿油100gの中に、オレイン酸が約50g含まれるそうです。


オレイン酸(oleic acid)は動物性脂肪や植物油に多く含まれている脂肪酸で、
炭素原子間の二重結合を介して、CH3(CH2)8 と (CH2)8COOH が結合している
一価の不飽和脂肪酸です。
(分子式 C18H34O2 分子量 282.47)

オレイン酸は皮膚刺激性が少なく、
クリームやローション等の化粧品の原料に多く用いられています。

椿油が注目される理由はこれですね、

皮膚刺激性が少ない!!

 

ここからは少し専門的になりますが、

植物油(vegitable oil)とは植物に含まれる脂肪を抽出・精製した油で、
特に脂肪含有率の高いヤシや大豆、菜種などの種子や果肉から精製され、
食・調理用や加工用に利用されている他、古くは燈火の燃料としても使われ、
20世紀後半からバイオディーゼル用途の需要も拡大しているものです。

ちなみに、植物油の生産量(百万トン)の多いものから並べると

パーム油 49.1
大豆油 41.4
菜種油 23.6
ひまわり油 12.4 
パーム核油 5.5
綿実油 4.7 
ピーナッツオイル 4.0 
オリーブオイル 3.3 
ヤシ油 3.1 
コーン油 2.4 
ごま油 0.86 
ひまし油 0.65 
アマニ油 0.57

日本の椿油の生産量は、50.7キロリットル(46トン程度)である。
http://www.geocities.jp/kinomemocho/sanpo_tsubakiabura.html
























 

さて、五島列島は、日本有数の椿の島として有名です。
ヤブ椿の自生が多く、古くから椿油が作られていました。
伊豆大島にその座を譲りましたが、昭和30年ごろまでは、
全国の椿油生産量の1/3を占め、日本一の生産量を誇っていたようです。

そんな五島産の椿油を原料とした石鹸が、まるごと椿石鹸です!

五島産椿油使用「まるごと椿石鹸」



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