クルクミン(ウコンの成分)の抗酸化・抗炎症作用

クルクミン(ウコンの成分)の抗酸化・抗炎症作用

カレーのスパイス、ウコンの黄色色素であるクルクミン (curcumin) 。
ポリフェノールの一種であるクルクミノイドに分類されていて、
鮮やかな黄色を持つことから、天然の食用色素として用いられます。

いま、このクルクミンが注目されています。

クルクミンの生理作用として抗腫瘍作用や抗酸化作用、抗アミロイド作用、
抗炎症作用など多くの興味ある機能を持っているのです。


■クルクミンの構造

クルクミンは下図のように2種類の構造体があります。
ケト型とエノール型の2つの互変異性体が存在し、
固体および溶液中においては後者の方がエネルギー的に安定です。


■クルクミンの効能

クルクミンの抗炎症作用はエイコサノイド合成の阻害によるものだと考えられています。
また、フリーラジカル補足能を持ち、脂質の過酸化や活性酸素種によるDNA傷害を防ぎます。

クルクミンの抗がん効果では、がん細胞特異的にアポトーシスを誘導するとの報告があり、
実際、事前に発がん物質を投与されたマウスやラットに、0,2%のクルクミンを
添加した食餌を与えたところ、大腸癌の発症において有意な減少が見られたとの報告があるそうです。
(引用:http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AF%E3%83%AB%E3%82%AF%E3%83%9F%E3%83%B3

また、2004年、UCLAの研究チームはアルツハイマー病モデルマウスを用いて実験を行い、
クルクミンが脳におけるβアミロイドの蓄積を抑制し、アミロイド斑を減少させることを示しました。

ちなみに、ウコンには、春に花が咲く「春ウコン」、秋に花が咲く「秋ウコン」、
それに「ガジュツ」の3種類がありますが、正式に「ウコン」とは、秋ウコンのことをいいます。

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