太陽光と原子力の発電コスト

太陽光と原子力の発電コスト


太陽光発電システムが注目されていますが、
太陽光を利用する場合の発電コストはどうなのでしょうか?

太陽光発電のコストは、一般的に設備の価格でほぼ決まる。
なぜなら、運転に燃料費は不要だし、保守管理費用も比較的小さいからです。

さて、発電コストはどのように比較するのでしょうか?


一般的には、 1kWhあたりの発電コストで比較しているようです。

kWhという単位は、仕事率、電力の単位であるキロワット (kW) と、
時間の単位である時 (h) から組み立てた単位で、
1キロワット時とは、1キロワットの仕事率で1時間続けたときの仕事、
あるいは1キロワットの電力を1時間消費もしくは発電したときの
電力量ということになります。


1キロワット時は3,600秒×1キロジュール(1,000ジュール)、
すなわち3.6メガジュール(メガワット秒)となります。

1ジュールは、地球上でおよそ102グラム(小さなリンゴくらいの重さ)の
物体を1メートル持ち上げる時の仕事に相当し、1 MJの熱量で、
0℃、3 kgの氷を溶かすことができます。

となると、3.6メガジュールでは、約10kgの0℃の氷を溶かすことが
できるわけですね。

ここまでを予備知識として、


平成11年に通商産業省資源エネルギー庁が発表した
試算によれば、1kWhあたりの発電コストは以下の通り。

原子力 5.9円
LNG火力 6.4円
石炭火力 6.5円
石油火力10.2円
水力 13.6円

太陽光発電システムの発電コストの算出については
NEDOの計算方法を調べてみると、

1kW当たりの総建設費が100万円の場合を仮定して
金利や修繕・保守費率も妥当な値を用いるとことで、

21円/kWh~92円/kWh

現状では、太陽光発電システムはまだまだ割高ですが、
国の補助などをうまく利用すれば、耐用年数を20年としても
元はとれるかもです。

 

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